Android 版MetaTrader 5のヘルプ気配値

気配値

[気配値]画面は金融商品の価格をリアルタイムで表示します。ここに移動するにはサイドパネルを開くをタップして、サイドパネルを開きます。

気配値

ここでは下記の情報が表示されます。

  • 金融商品の名前。銘柄のポジションがある場合、右側の三角形はそのようなポジションの合計フローティング結果を示します。青い三角形は利益を意味し、赤い三角形は損失を意味します。
  • 買い気配値
  • 売り気配値
  • スプレッド
  • 直近の気配値の時刻
  • 日中の最安買い気配値 (Low)
  • 日中の最高いり気配値 (High)
  • チャートが売気配(Bid)値で構築されている銘柄の上位および下位列には、売気配高値および売気配安値が表示されます。直近価格を使用して銘柄チャートを作成すると、この銘柄の直近高値と直近安値が表示されます。
  • 価格情報の完全な表示と縮小表示を切り替えるには、任意の銘柄をタップしてコンテキストメニューを開きます。

銘柄の一覧

一覧から銘柄を削除したり位置を変更するには、画面上部の変更をタップします。新しい銘柄を追加するには、画面上部の追加をタップします。

帯域幅を節約するには、不要な銘柄を非表示にします。

銘柄の追加 #

新しい銘柄を追加するには追加をタップして、銘柄のグループを選択します。銘柄をすばやく見つけるには、画面の上部にある検索バーを使用します。銘柄名を入力すると、銘柄がフィルタされます。銘柄を追加するには、その行をタップします。

セキュリティグループ 銘柄の一覧

銘柄を非表示にする #

銘柄を非表示にするには変更を[気配値]画面上部でタップします。

銘柄の編集 銘柄の削除

銘柄を削除するには銘柄の削除をタップします。その後、削除するすべての銘柄をチェックして、もう一度銘柄の削除をタップします。すべての銘柄を選択/選択解除するにはすべてを選択ボタンを使用します。

金融商品は、商品のポジションまたは未決注文がある場合には非表示にはできません。

銘柄の移動

[気配値]画面の銘柄の順序を変えるには移動ボタンを使用します。望まれた銘柄のボタンを長押ししながら銘柄を目的の位置にドラッグします。

 

シンボルプロパティ #

この画面には銘柄取引の詳細が表示されます。この画面に切り替えるには[気配値]タブのコンテクストメニューの[設定]コマンドを使用します。

ここには、証券会社が設定したパラメータの次のセットが表示されます。

  • 銘柄名と説明 — 銘柄名と短い説明ウェブサイトで銘柄の詳細を読むにはウェブサイトで詳細を読むをタップします。
  • スプレッド — ポイント単位でのスプレッドです。フローティングスプレッドが場合はそのように表示されます。
  • — 銘柄の価格の少数点以下の桁数です。
  • 逆指値レベル — ポイント単位での価格の現在価格からのチャンネルです。このチャンネルの内側では逆指値注文(ストップロス)、指値注文(テイクプロフィット) 及び他の指値注文を出すことができません。チャンネル内部で注文が出されると、サーバはメッセージ「Invalid Stops(無効なストップ)」を返し注文を受け付けません。

シンボルプロパティ

  • 契約サイズ —1ロットの商品、通貨または金融資産のユニット数です。
  • 証拠金通貨 — 証拠金要件の計算に使われる通貨です。
  • 損益通貨 — 銘柄取引利益の計算に使われる通貨です。
  • 計算 — 損益と証拠金の計算方法です(FX、先物、為替先物、株式、FORTS先物)。
  • チャートモード — 金融銘柄(バー)作成モード: 直近価格(Last)またはBid価格最初のオプションは通常、取引所商品に使用されます。
  • (当初)証拠金—1ロットの取引を実行するための有期契約の提供敷金(証拠金)です。銘柄の当初証拠金が指定されている場合、これが使用される値です。証拠金計算式は適切な計算タイプに適用されません。
  • 維持証拠金— 1ロットのポジションを維持するために口座に維持しなければならない最低限の証拠金です。
  • ヘッジ対象証拠金 — 1ロットのヘッジポジションごとに課金される証拠金です。ヘッジ会計ポジションのより長い脚を使用する証拠金計算モードもここで指定できます。
  • 証拠金率— 様々な注文タイプの証拠金率は、この表に指定されています。証拠金率は当初証拠金及び維持証拠金に個別に設定されています。維持証拠金に比率が設定されていない場合(ゼロに設定されている場合)、(当初)証拠金の比率が使用されます。
  • 成り行き買い注文基本証拠金額に相対したロングポジションの証拠金要件を計算するための乗数
  • 成り行き買い — 基本証拠金額に相対したショートポジションの証拠金要件を計算するための乗数
  • 買い指値 — 基本証拠金額に相対した買い指値注文の証拠金要件を計算するための乗数
  • 売り指値 — 基本証拠金額に相対した売り指値の証拠金要件を計算するための乗数
  • 買い逆指値 — 基本証拠金額に相対した買い逆指値の証拠金要件を計算するための乗数
  • 売り逆指値 — 基本証拠金額に相対した売り逆指値の証拠金要件を計算するための乗数
  • 買いストップリミット — 基本証拠金額に相対した買いストップリミット注文の証拠金要件を計算するための乗数
  • 買いストップリミット — 基本証拠金額に相対した買いストップリミット注文の証拠金要件を計算するための乗数
  • トレ⁻度 — 銘柄取引モード(フルアクセス、ロングのみ、ショートのみ、クローズのみ)です。また、取引を完全に禁止することができます。
  • 執行執行モード(ストリーミング注文、リクエスト注文、成行注文、取引所注文)です。
  • 注文タイプ — 出された注文の種類です。
  • 当日まで有効(SL/TPを含む) — 一日のみ有効な注文です。一日の終わりには、すべての逆指値指値 が削除され、未決注文も削除されます。
  • GTC (Good till canceled) — 未決注文は翌日に繰り越します。
  • 当日まで有効(SL/TPを除く) — 一日の終わりに、未決注文はすべて削除されますが、決済逆指値及び決済指値は保存されます。
  • 約定形式 — 注文の約定形式です(「フィル・オア・キル」、「即時またはキャンセル」、「予約またはキャンセル」、「リターン」)。
  • 失効 — 未決注文の失効ポリシーです。
  • GTC(無制限) — 注文の存続期間が無制限です。
  • 当日のみ — 注文は一日の終わりにキャンセルされます。
  • 日時指定 — 注文はユーザの指定した日時にキャンセルされます。
  • 日付 — 注文はユーザの指定した日にキャンセルされます。
  • 注文— 使用できる注文タイプ(成行注文、リミット注文、ストップ注文、ストップリミット注文、逆指値注文及び指値注文です。
  • 最小取引数量 — 銘柄の約定の最小数量です。
  • 最大取引数量 — 銘柄の約定の最大数量です。
  • 数量最小単位 — 数量変更における最小単位です。
  • 最大取引量 — 銘柄の片方向(売りまたは買い)のポジションと未決注文の最大許容総額です。例えば、最大取引量が 5 ロットの場合、5 ロットの買いポジションを持ち、5 ロットの売り指値注文を出すことが出来ます。しかし、この場合には、方方向の総ボリュームが制限を超えてしまうため、買い指値注文を出すことや 5 ロット以上の売り指値注文を出すことは出来ません。
  • スワップタイプ — スワップ計算の種類です。
  • ポイント — 指定されたセキュリティ価格のポイント数
  • 基本通貨 — 銘柄の基本通貨での指定額
  • 証拠金通貨 — 銘柄の証拠金通貨での指定額
  • In the deposit currency[預金通貨] — 銘柄の預金通貨での指定額
  • 現在価格のによるパーセント — スワップ計算時の銘柄価格の指定されたパーセント
  • 始値によるパーセント — 銘柄の始値の指定されたパーセンテージ
  • ポイント、終値での再エントリーポジション — ポジションは一日の終わりに決済されます。ポジションは翌日終値 +/- 指定されたポイント数で再び開かれます。
  • ポイント、買い気配値での再エントリーポジション — ポジションが一日の終わりに決済されます。ポジションは翌日買い気配値 +/- 指定されたポイント数で再び開かれます。
  • 買スワップ —買いポジションのスワップ
  • 売スワップ — 売りポジションのスワップ
  • スワップレート — 曜日ごとのスワップポイントを表示します。ロングポジションとショートポジションのスワップは、チャージ時に指定されたポイントを乗じて計算されます。例:ロングポジションの基本スワップ値は1.5米ドルです。平日は、スワップポイント水曜日に3であるのを除き、すべて1です。つまり、月曜日から火曜日にポジションをロールオーバーする場合、1.5米ドルのスワップが発生します。火曜日から水曜日にポジションをロールオーバーする場合も同様です。水曜日から木曜日にポジションをロールオーバーすると、スワップは3倍(4.5米ドル)になり、その後は日数で後続の値に戻ります。ポイントの指定がない平日には、スワップは発生しません。
  • スワップ3日分 — トリプルスワップが支払われる曜日
  • 証拠金率— 様々な注文タイプの証拠金率は、この表に指定されています。証拠金率は当初証拠金及び維持証拠金に個別に設定されています。維持証拠金に比率が設定されていない場合(ゼロに設定されている場合)、(当初)証拠金の比率が使用されます。
  • 成り行き売り — 基本証拠金額に相対したショートポジションの証拠金要件を計算するための乗数
  • 成り行き買い — 基本証拠金額に相対したショートポジションの証拠金要件を計算するための乗数
  • 買い指値 — 基本証拠金額に相対した買い指値注文の証拠金要件を計算するための乗数
  • 売り指値 — 基本証拠金額に相対した売り指値の証拠金要件を計算するための乗数
  • 買い逆指値 — 基本証拠金額に相対した買い逆指値の証拠金要件を計算するための乗数
  • 売り逆指値 — 基本証拠金額に相対した売り逆指値の証拠金要件を計算するための乗数
  • 買いストップリミット — 基本証拠金額に相対した買いストップリミット注文の証拠金要件を計算するための乗数
  • 買いストップリミット — 基本証拠金額に相対した買いストップリミット注文の証拠金要件を計算するための乗数
  • 最初のトレード — 金融商品取引の開始日です。
  • 直近のトレード — 金融商品取引の終了日です。
  • 額面価格 — 発行者が設定した証券の初期値です。
  • 未払利子 — クーポン債の発行日以降または前回のクーポン支払い以降の日数に比例して計算される債券のクーポン利息の一部です。
  • 割り当て構成セクター — エネルギー、金融、ヘルスケアなど、商品が属する経済部門。
  • 産業 — スポーツウェア、アクセサリー、自動車製造、レストラン事業など、商品が属する業界部門。部門および業界のデータは、複雑な分析のための銘柄セットの作成に使用されます。
  • 国名 — 株式が証券取引所で取引されている会社の国。
  • カテゴリ — プロパティは、金融商品の追加のマーキングに使用されます。たとえば、これは銘柄が属する市場部門(例: 農業、石油およびガス)である可能性があります。
  • 取引所 — 証券が取引されている取引所の名前。
  • CFIISO 10962標準に準拠した商品分類。
  • オプションタイプ — コールまたはプット。
  • 基礎銘柄 — オプションの基礎となる銘柄。
  • 権利行使価格 — オプションの権利行使価格。

下部には、銘柄の相場や取引セッションに関する情報が表示されます。

取引統計 #

銘柄の統計データを表示するには、そのコンテクストメニューで[統計]をタップします。

統計情報には下記が含まれます。

  • 売気配(Bid) — 売り気配値
  • 買高値 — 日中の買気配の最高値
  • 買安値 — 日中の買気配の最安値
  • 買気配(Ask) — 買い気配値
  • 売高値 — 日中の売気配の最高値
  • 売安値 — 日中の買気配の最安値
  • 直近価格 — 直近の約定価格
  • 直近高値 — 日中の約定の最高価格
  • 直近安値 — 日中の約定の最安価格
  • 数量 — 直近の約定の数量
  • 最大出来高 — 日中の約定の最高量
  • 最小出来高 — 日中の約定の最低量
  • 約定現在のセッションでの約定数
  • 約定数量 — 現在のセッションでの約定数量
  • 売上高 — 現在のセッションでの銘柄の売上高
  • 取組高まだ解決されていない有効な契約(先物、オプション)の総量
  • 買い注文 —買い要請の総数
  • 買い数量  —買い注文の総数
  • 売り注文 — 売り要請の総数
  • 売り数量 — 売り注文の総数
  • 始値 —  直近セッションの始値
  • 終値 — 直近セッションの終値
  • 加重平均価格 — セッションの加重平均価格
  • 精算価格 — 以前のセッションの決済(クリア)価格
  • 日次変動 — 商品の最終価格と前回のセッションの終値の差を割合で示します。計算式は銘柄チャートモードに依存します。
     
    Last価格: ((Last - セッション終了時のLast)/セッション終了時のLast)*100
    Bid価格: ((Bid - セッション終了時のBid)/セッション終了時のBid)*100
     
    先物シンボルの場合、清算価格がブローカーによって提供される場合、セッション終値の代わりに清算価格が使用されます(ゼロ以外):
     
    Last価格: ((Last - 清算価格)/清算価格)*100
    Bid価格: ((Bid - 清算価格)/清算価格)*100
     
  • デルタ — デルタデルタ、シータ、ガンマ、ベガ、ポー、オメガなどのギリシャ文字は、行使価格、ボラティリティなどのさまざまなパラメーターの変化に対するオプション価格の感度を表す数量です。
  • セータ — シータオプション
  • ガンマ — ガンマオプション
  • ベガ — ベガオプション
  • ロー — ポーオプション
  • オメガ — オメガオプション
  • 感度 — オプションの感度。オプションの価格が1ポイント変化するように、オプションの原資産の価格が何ポイント変化するかを示します。

統計の値は証券会社と金融商品によって違います。

コンテクストメニュー #

コンテクストメニューを開くには、銘柄のいずれかをタップします。メニューには、次のコマンドが含まれています。

  • 新規注文 — 銘柄での取引操作実行に移動します。このボタンは、サーバに接続されていない場合は表示されません。
  • チャートチャートを表示します。
  • 設定銘柄プロパティを開きます。
  • 板情報 — 現在のチャートの銘柄の板情報がある場合は開きます。
  • 市場統計 — 銘柄価格に関する追加情報を表示します。
  • 詳細モード — 価格の詳細を表示します。