MetaEditorヘルププログラムの開発C++ DLL の操作 (MS Visual Studio との統合)

C++ DLL の操作 (MS Visual Studio との統合)

MQL4/MQL5でトレーディングプログラムを開発する場合、サードパーティの C++ dll を使用できます。 C++ソースコードファイル (CPP および H) は、MQ4、MQ5、MQH と同様に編集することができます。 DLL 内のファイルは、エディタから直接コンパイルすることもできます。 ユーザーの PC にインストールされている Microsoft Visual Studio も使用することができます。 コンパイルするには、C++ ファイルを開き、F7 キー (コンパイルコマンド) を押します。

C++ での DLL の操作

  • ユーザーの PC にインストールされている MS Visual Studio コンパイラは、C++ ソースコードのコンパイルに使用されます。 MS Visual Studio 2008 以降 (Express およびコミュニティバージョンを含む) がサポートされています。コンパイラパスを手動で指定するには、設定セクションに移動します。
  • MS Visual Studio バージョン (32 または64ビット) は、MetaEditorバージョンと一致する必要があります。

MetaEditorは、エクスポートされた DLL 関数を MQL4/MQL5ファイルに追加する関数も提供します。 [ナビゲータ] ウィンドウから、開いている MQ4、MQ5、または MQH ファイルにDLL ファイルをドラッグするだけです。

DLL から関数をインポートする