iPhone/iPad向けMetaTrader 5:チャート取引と分析の機能改善
チャートからストップ注文とストップリミット注文を出す機能を追加しました。以前のバージョンではリミット注文のみが利用可能でした。下部のチャートパネルのボタンを連続して押して、必要なタイプを選択します。
- チャートからストップ注文とストップリミット注文を出す機能を追加しました。
以前のバージョンではリミット注文のみが利用可能でした。下部のチャートパネルのボタンを連続して押して、必要なタイプを選択します。
- チャートからポジション決済や指値注文の削除を実行できるようになりました。チャートでポジションまたは注文レベルを選択すると、関連するコマンドが下部の取引パネルに表示されます。
- 価格チャートの右枠をシフトする機能を改善しました。シフトを変更するには、垂直セパレータが表示されるまで、チャートを最後の価格までスクロールしてから、下のチャートスケールにある三角形をドラッグします。
- チャートに分析オブジェクトをコピーする機能を追加しました。これにより、チャートのマークアップが高速になります。長押ししてオブジェクトメニューを開き、[コピー]を選択します。
- さまざまな時間枠でインジケータの表示を管理する機能を追加しました。インジケータが特定のチャート期間に適していない場合は、非表示にして、画面で他の分析ツールのために場所を空けることができます。
- 銘柄指定ウィンドウに銘柄手数料の表示を追加しました。
- パスワード回復リンクを追加しました。アカウントのパスワードは、関連する証券会社を介してのみ復元できます。リンクには、証券会社の連絡先の詳細が表示されます。
- MQL5.communityチャンネルへのリンクを共有する機能を追加しました。
- 取引制限のある口座に接続する際のユーザーエクスペリエンスを向上しました。
取引は、投資家モードで接続している、取引契約が受け入れられていない、証券会社の検証が完了していないなどのさまざまな理由で制限される可能性があります。以前は、取引機能が利用できない理由は説明されていませんでした。
取引が制限されている場合、取引セクションの注文ボタンがグレー表示されるようになりました。ボタンを押すと、関連する情報と推奨事項が表示されます。
- 高度な認証に使用されるSSL証明書によるワークフローを改善しました。
ユーザーが高度な認証を使用して口座に接続すると、必要なアクションの簡単な説明が表示されるようになりました。
証明書は、PFXファイルからインポートできます。必要なファイルを「ファイル」アプリに保存してから、開始ダイアログのインポート機能を使用します。
また、証明書をファイルにインポートすることも可能になり、他のデバイスで証明書を使用できるようになりました。これをおこなうには、[設定]\[証明書]に移動し、証明書メニューで[エクスポート]を選択します。
- 価格チャートの作成を、Appleデバイスで使用される最新世代のグラフィックスAPIであるMetalに移行しました。これにより、チャート、インジケータ、およびオブジェクトのレンダリングパフォーマンスが大幅に向上します。
- 板情報でのストップロスとテイクプロフィットレベルの代替を修正しました。FIFO口座の場合、同じ銘柄の既存のポジションのストップレベルに従って、ストップレベルが自動的に設定されます。このプロセスは、FIFOルールに準拠するために必要です。
- リクオートを修正しました。リクオートが返されると、ユーザーは新しい価格を受け入れるか拒否するかを選択するための短い時間が与えられます。必要な時間内にアクションが実行されなかった場合、リクエストは自動的に拒否され、リクオートウィンドウは自動的に閉じられます。
- ダークインターフェイステーマを使用している場合のチャートセクションでの時間の表示を修正しました。