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気配値表示

気配値表示

気配値表示ウィンドウは相場、価格統計とティックチャートといった金融製品の価格の概要を提供します。また、契約仕様の詳細とワンクリック取引オプションも提供されます。

金融製品の相場の表示

気配値表示は金融製品のリアルタイムの相場とスプレッド、数量などの価格データを提供します。

気配値表示

金融製品名

売値

買値

直近の約定実行価格

直近の約定実行の数量

スプレッド(売値と買値との価格差)

直近の相場到着時間

表示されたデータはコンテクストメニューで確認できます。例えば「銀行」フィールドの表示が可能です。— これは金融製品の流動性の提供元です。

金融製品のいずれかをダブルクリックすると新しいポジションを開くウィンドウが開きます。銘柄チャ—トはマウスを使用してチャートの表示領域にドラッグして開くことができます(ドラッグ&ドロップ)。この場合には、現在開いているチャートのウィンドウが閉じられます。ドラッグしながら「Ctrl」を長押しすると、チャートが別のタブで開かれ、他のチャートは開いたままになります。

「気配値表示」ウィンドウでの価格には異なる色があります。

  • — 現在の価格が以前の価格より高い
  • — 現在の価格が以前の価格より低い
  • 灰色 — 価格は過去15秒間に変化していない

銘柄の板情報と直近取引価格がわかる場合、色は直近価格によって変わります。さもなければ、色は買値によって決まります。

手早い銘柄の追加

銘柄を手早く気配値表示に追加するには、リストの下の+をクリックして銘柄名を入力します。入力中に、マッチする銘柄名のリストが表示されます。

銘柄を迅速に追加するには、最下部の +をクリックして名称を入力します。

気配値表示での現在の銘柄数についての情報及び全部の銘柄数はリストの最下部にあります。

金融製品の取引統計の表示

統計の表示には「銘柄」タブで金融製品を選び、「詳細」タブをクリックします。

製品の統計の詳細は詳細タブで見られます。

統計情報には下記が含まれます。

  • 買気配(Bid) — 買値
  • 買高値 — 日中の買気配の最高値
  • 買安値 — 日中の買気配の最安値
  • 売気配(Ask) — 売値
  • 売高値 — 日中の売気配の最高値
  • 売安値 — 日中の買気配の最安値
  • 直近価格 — 直近の約定実行価格
  • 直近高値 — 日中の約定実行の最高価格
  • 直近安値 — 日中の約定実行の最安価格
  • 数量 — 直近の約定実行の数量
  • 最大出来高 — 日中に実行された約定の最高量
  • 最小出来高 — 日中に実行された約定の最高量<segment 12040>V. — 日中に実行された約定の最低量
  • 約定現在のセッションで実行された約定の数
  • 約定数量 — 現在のセッションで実行された約定の量
  • 売上高 — 現在のセッションでの銘柄の売上高
  • 取組高まだ解決されていない有効な契約(先物、オプション)の総量
  • 買い注文 —買いリクエストの総数
  • 買い数量  —買い注文の総数
  • 売り注文 — 売りリクエストの総数
  • 売り数量 — 売り注文の総数
  • 始値 —  直近セッションの始値
  • 終値 — 直近セッションの終値
  • 加重平均価格 — セッションの加重平均価格
  • 精算価格 — 以前のセッションの決済(クリア)価格
  • 値がつきました — 百分率での価格変動で直近約定価格(Last)と直近のセッションの終値の差:((直近価格 - 精算価格)/精算価格)*100。

統計の値はブローカーによります。

ワンクリック取引

ワンクリック取引は「取引」タブにあります。「売」「買」ボタンをクリックすると、指定された数量での取引操作リクエストが即時サーバに送信されます。この取引モードは下記の条件が満たされた場合に利用できます。

他の場合、ボタンクリックによって注文作成ウィンドウが開きます。

ワンクリック取引

金融製品名

直近の相場到着時間

売りの約定を実行するコマンド

買いの約定を実行するコマンド

数量コントロール:フィールドの左右の矢印またはキーボードを使用する

現在の売値

現在の買値

日中の買気配の最安値

日中の売気配の最高値

現在の売買ポジションの現在のスプレッド及びスワップ直近に実行された取引の価格が銘柄に利用可能である場合は、代わりにスプレッドとスワップの表示されます。

このウィンドウでは、異なる銘柄で取引の操作を実行するためのパネルが用意されています。クイック取引される銘柄は「銘柄」タブのリストからとられ、コンテクストメニューの銘柄銘柄」コマンドで調整できます。

  • 「売」「買」ボタンをクリックすると、指定された数量での取引操作リクエストが即時サーバに送信されますのでご注意下さい。
  • 上記のコマンドの実行は、常に対応する取引にはなりません。理由はリクオートやブローカーの拒否などです。この場合、適切なメッセージは、プラットフォームログに追加されます。
  • 即時実行モードでは、注文で許容されるスリッページ「スリッページ」オプションで設定されます。
  • 約定ポリシーは製品の執行モードに基づいて選択されます:エクスチェンジ実行では常に「リターン」、成生注文ではFOK(フィルオアキル)または「即時または取り消し」(銘柄で使用可能なポリシーによって)で、 即時実行とリクエスト実行では常にFOK(フィルオアキル)です。

取引操作実行と価格フィールドの色は相場によって、異なります。

  • — 現在の価格が以前の価格より高い
  • — 現在の価格が以前の価格より低い
  • 灰色 — 価格は過去15秒間に変化していない

銘柄の板情報と直近取引価格がわかる場合、色は直近価格によって変わります。さもなければ、色は買値によって決まります。

銘柄の管理

銘柄を管理するには、ウィンドウを「銘柄銘柄」コマンドで「気配値表示」ウィンドウのコンテクストメニューで開けます。このウィンドウで銘柄ならびにそれらのプロパティをを表示/非表示にすることができます。

銘柄にダブルクリックして気配値表示に追加します。

プラットフォームで利用できる銘柄はここに表示されます。銘柄にダブルクリックして気配値表示ウィンドウで表示/非表示にします。これは「表示」及び「隠す」ボタンを押してもできます。

カスタム金融商品の作成も可能です。

  • 金融製品のポジション未決注文が存在するか、そのチャートが開いている場合、製品は気配値表示で非表示にすることはできません。
  • 銘柄が気配値表示で非表示の場合、データは MQL5プログラム及びストラテジーテスターで使用することはできません。
  • 「気配値表示」に追加できる金融製品の数は1000以下です。

ウィンドウの最下部では、選択された銘柄のプロパティが表示されます。

銘柄を手早く見つけるには、ウィンドウ上部のフィルターを使用します。中に銘柄名または説明の最初の文字を入力します。検索文字列に対応する銘柄のリストを以下に示します。

取引製品の関連性

失効したシンボルは、よりコンパクトな表示を維持するために隠されています。これは、先物市場で作業する場合に特に便利です。非関連の記号とは、「Last trade」パラメータによって定義されている期限の切れたものです。この日付は、銘柄リストの「失効」欄に指定されています。すべてのシンボルを表示するには、「失効契約を表示」をクリックします。

銘柄は自動にソートされています。

  • 失効のない銘柄が一番先にリストされます。
  • それに続いて期限の新しい銘柄からが順番にリストされます。
  • その後には最後に失効になったものから順番に並びます。
  • その他の銘柄はアルファベット順に並んでいます。

コンテクストメニューの「失効の自動削除」は気配値表示 ウィンドウで自動的に期限の切れた銘柄をアクティブなものと入れ替えます。プラットフォームの再起動後、期限の切れた銘柄は表示されず、代わりにアクティブなものが追加されています。例として、期限の切れた先物契約LKOH3.15は同じアセットに基づいた次の契約であるLKOH6.15 で置き換えられます。

開かれたチャート上の銘柄も、実行中のエキスパートアドバイザーがない場合は置き換えられます。

失効した銘柄は隠され、プラットフォームの再起動後に初めて置き換えられます。

価格履歴のダウンロード

取引プラットフォームでは、ブローカーサーバーからの相場およびティック履歴のダウンロードが可能です。たとえば、テストや最適化中のプラットフォームによるダウンロードを待つことなく、事前のダウンロードが可能です。ダウンロードされた履歴は、サードパーティのアプリケーションでの分析を実行するためのCSVファイルとして保存することもできます。

データをダウンロードするには「気配値表示」コンテキストメニューのシンボル管理ダイアログを開いて「バー」または「ティック」タブに切り替えます。

相場およびティック履歴のダウンロード

シンボルと期間を選択して「リクエスト」をクリックします。プラットフォームは、サーバーから利用可能なすべてのデータを要求し、またデータが既にダウンロードされている場合はすぐに表示します。

  • 取引プラットフォームでの相場の全履歴は、分足の形で格納されます。他の時間軸はすべてそれらに基づきます。したがって、ダイアログでの時間軸の切り替えはダウンロードに影響しません。履歴は一度ダウンロードされます。他の時間軸が要求されると、プラットフォームは単にそれらを計算してローカルキャッシュに保存します。
  • ダウンロードされるバーの最大数は「チャートでのバーの最大数」パラメータによって制限されます。
  • ティックデータは大きくて多くのディスク領域を占有し、長い時間がかかることがあります。

価格データをCSVファイルとして保存するには「エクスポート」をクリックします。

銘柄指仕様の表示

銘柄仕様ウィンドウは、銘柄の取引条件(契約仕様)を備えています。選択された銘柄のプロパティを表示するには気配値表示ウィンドウのコンテクストメニューで「仕様...仕様...」をクリックします。

銘柄のパラメータを表示するには、 気配値表示のコンテクストメニューで仕様を選択します。

ここには、ブローカーが設定したパラメータの次のセットが表示されます。

  • 銘柄名と説明 — 銘柄名と短い説明。このパラメータは銘柄情報を含むウェブサイトのリンクでも可能です。上にマウスを置くとリンクアドレスとポップアップヒントが表示されます
  • ISIN — International Securities Identifying Number(国際証券コード)。
  • スプレッド — ポイント単位でのスプレッド。スプレッドがフローティングの場合は、適切な記録がこの点で指定されています(フローティング)。
  • 少数桁 — 銘柄の価格の少数点以下の桁数
  • 逆指値レベル — ポイント単位での価格の現在価格からのチャンネル。内側では決済逆指値決済指値 及び未決注文を出すことができません。チャネル内部で注文が出されると、サーバはメッセージ「Invalid Stops(無効なストップ)」を返し注文を受け付けません。
  • 契約サイズ —1ロットの商品、通貨または金融資産のユニット数
  • 証拠金通貨 — 証拠金要件が計算される通貨
  • 損益通貨 — 銘柄取引の利益が計算される通貨
  • 計算証拠金計算方法: 外国為替、外国為替レバレッジなし、CFD、CFD レバレッジ、CFD 指標、先物、為替先物、株式、FORTS 先物、担保
  • ティックサイズ— 最低価格変更ステップ
  • ティックバリュー— 単一価格の変化点のコスト
  • 当初証拠金—1ロットの取引を実行するための有期契約の提供敷金(証拠金)。銘柄の当初証拠金が指定されている場合、これが使用される値です。証拠金計算式は適切な計算タイプに適応されます。
  • 維持証拠金— トレーダが1ロットのポジションを維持するために口座に維持しなければならない最低限の証拠金
  • ヘッジ対象証拠金ヘッジポジションの1ロットごとに課金される証拠金。また、ヘッジ対象のポジションのためにここで大きいほうのレッグを使用した証拠金計算モードを選択することができます。
  • 証拠金率— 様々な注文タイプの証拠金率は、この表に指定されています。証拠金率は当初証拠金及び維持証拠金に個別に設定されています。証拠金率が維持証拠金のために設定されていない場合(ゼロに設定)、初期証拠金率が適用されます。
  • 成行買い( Buy)基本証拠金額に相対したロングポジションの証拠金要件を計算するための乗数
  • 成行買い( Sell) — 基本証拠金額に相対したショートポジションの証拠金要件を計算するための乗数
  • 買い指値 — 基本証拠金額に相対した買い指値の証拠金要件を計算するための乗数
  • 売り指値 — 基本証拠金額に相対した売り指値の証拠金要件を計算するための乗数
  • 買い逆指値 — 基本証拠金額に相対した買い逆指値の証拠金要件を計算するための乗数
  • 売り逆指値 — 基本証拠金額に相対した売り逆指値の証拠金要件を計算するための乗数
  • Buy stop limit — 基本証拠金額に相対した買いストップリミットの証拠金要件を計算するための乗数
  • Sell stop limit — 基本証拠金額に相対した売りストップリミットの証拠金要件を計算するための乗数
  • 取引 — 銘柄取引モード(フルアクセス、ロングのみ、ショートのみ、クローズのみ)。また、取引は完全に禁止することができます。
  • 執行執行モードインスタント、リクエスト、マーケット、エクスチェンジ
  • 注文タイプ — 出された注文の種類:
  • 当日まで有効(SL/TPを含む) — 一日のみ有効な注文。一日の終わりに、未決注文や決済逆指値及び決済指値はすべて削除されます。
  • GTC (Good till canceled) — 未決注文は翌日に繰り越します。
  • 当日まで有効(SL/TPを除く) — 一日の終わりに、未決注文はすべて削除されますが、決済逆指値及び決済指値は保存されます。
  • GTC(無制限) — 注文の存続期間が無制限
  • 当日のみ — 注文は一日の終わりにキャンセルされる
  • 日時指定 — 注文はユーザーの指定された時刻にキャンセルされる
  • 日付 — 注文はユーザーの指定された日にキャンセルされる
  • 注文— 使用できる注文タイプ:成行、リミット、ストップ、ストップリミット、決済逆指及び決済指
  • 最小取引数量 — 銘柄の約定の最小数量
  • 最大取引数量 — 銘柄の約定の最大数量
  • 数量ステップ — 数量変化のステップ
  • 数量制限 — は、同じシンボルの同じ方向(売買)でのポジションと未決注文の最大許容総量です。たとえば、リミットが5ロットの場合、5ロットのポジションを持ち、5ロットの売り指値注文を出すことができます。しかし、この場合には、一方向の総ボリュームが制限を超えてしまうため、買い指値注文を出すことや 5 ロット以上の売り指値注文を出すことは出来ません。
  • スワップタイプ — 下記のスワップ計算の種類
  • ポイント — 証券価格の指定したポイント
  • 基本通貨 — 銘柄の基本通貨での指定額
  • 証拠金通貨 — 銘柄の証拠金通貨での指定額
  • 預金通貨 — 預金通貨での指定額
  • 現在価格の百分率として — スワップ計算時の銘柄価格の指定されたパーセント
  • 始値の百分率として — 銘柄の始値の指定されたパーセント
  • ポイントで、終値で再開 — ポジションが一日の終わりに決済されます。ポジションは翌日終値 +/- 指定されたポイント数で再び開かれます。
  • ポイントで、買値で再開 — ポジションが一日の終わりに決済されます。ポジションは翌日買値 +/- 指定されたポイント数で再び開かれます。
  • 買スワップ —買いポジションのスワップ
  • 売スワップ — 売りポジションのスワップ
  • スワップ3日分 — トリプルスワップが支払われる曜日
  • 最初の取引 — 金融製品取引の開始日
  • 最終取引 — 金融製品取引の終了日
  • 額面価格 — 発行者が設定した証券の初期値
  • 未払利子 — クーポン債の発行日以降または前回のクーポン支払い以降の日数に比例して計算される債券のクーポン利息の一部

セッション

下部には、銘柄の相場や取引セッションに関する情報が表示されます。セッションは週の各日のために指定されています。

スプレッド

証拠金は、取引のポジションが互いに相対してスプレッドである場合に優先的に支払いすることができます。スプレッド取引は関連した銘柄のポジションが両方向で存在することと定義されます。必要証拠金の削減は、トレーダにより多くの取引機会を提供します。

スプレッドの詳細はこちらのセクションで見られます。

ティックチャートの表示

商品のティックチャートを表示するには、気配値表示の「銘柄」タブで銘柄を選択して「ティック」タブに切り替えます。

ティックチャートを表示するには、銘柄を選択してティックタブに行きます。

  • プラットフォームは各銘柄の2000 までの直近のティックを表示します。
  • 気配値表示ウィンドウ内に銘柄が削除されて再度追加された場合には、ティックチャートはクリアされて再描画されます。(現在の価格が大幅に以前の価格と異なる場合)以前のティックデータもティックチャートのスケーリングを調整するためにクリアされることがあります。

ポップアッププライス

このウィンドウでは、すべてのサイズの画面に価格情報を表示することができます。— その主要な特徴はフォントスケーリングです。開くには、気配値表示のコンテクストメニューで「ポップアッププライス」をクリックします。

相場を大きい画面で見るには、気配値表示のコンテクストメニューでポップアッププライスをクリックします。

気配値表示ウィンドウと同じ銘柄と欄を持った似た様な情報が表示されます。

  • 買気配(Bid) — 買値
  • 買高値 — 日中の買気配の最高値(為替商品)
  • 買安値 — 日中の買気配の最安値(為替商品)
  • 売気配(Ask) — 売値
  • 売高値 — 日中の売気配の最高値(為替商品)
  • 売安値 — 日中の買気配の最安値(為替商品)
  • 直近価格 — 直近の約定実行価格(為替商品)
  • 直近高値 — 日中の約定実行の最高価格(為替商品)
  • 直近安値 — 日中の約定実行の最安価格(為替商品)
  • 数量 — 直近の約定実行の数量
  • 最大出来高 — 日中に実行された約定の最高量(為替商品)
  • 最小出来高 — 日中に実行された約定の最安量(為替商品)
  • ! — スプレッド(売値と買値との価格差)
  • 直近時刻 — 直近の相場の時刻
  • 銀行 — 銘柄の流動性の提供者