MetaTrader 5のヘルプ

使用法

MQL5クラウドネットワークは数千台のコンピュータのリソースを使用した、エキスパートアドバイザーの最適化を可能にします。ネットワークは、遠隔エージェントを結合し、それらに最適化タスクを分散します。ストラテジーテスターはクラウドネットワークを地理的に分散された(例:MQL5クラウドヨーロッパ)複数のアクセスポイントを介して接続します。

MQL5クラウドネットワークの機能

  • MQL5クラウドネットワークのリソースは完全なアルゴリズム(遅い)のみに使用されます。
  • 遺伝的最適化では、単一のアクセスポイントのエージェントが使用されます。これは、遺伝的アルゴリズム特定の機能と関係します。
  • 遺伝的最適化モードは、最適化ステップの総数が一億を超えた場合に自動的に有効にされます。
  • MQL5クラウドネットワークは64-ビットシステムを必要とします。
  • MQL5クラウドネットワークの使用に加えて、ご自身のCPUコンピューティングパワーをネットワークに提供することもできます。遠隔エージェントをインストールしてネットワークに含むには、特別なユーティリティーであるMetaTesterを使用します。
  • MQL5クラウドネットワークの詳細は公式サイトで読むことができます。

MQL5クラウドネットワーク使用料の支払い

  • MQL5クラウドネットワークのエージェントの使用は有料です。使用料の計算法は別のセクションで説明されています。クラウドエージェントのリストの上部には現在のMQL5.communityアカウントの残高が表示されます。
  • MQL5クラウドネットワークを使用するには、ユーザーはMQL5.communityアカウントに少なくとも1US ドルを持たなければなりません。タスクは、同時に複数のアクセスポイントへのパッケージの中に渡され、ユーザーはそのタスクの完了に支払うことができなければなりません。ネットワークは、計算の開始前に正確に推定することができない時間と計算に必要なリソースとして、正確なコストを計算することができません。

MQL5クラウドネットワークの有効化

ネットワークエージェントを使用するにはストラテジーテスターの「エージェント」タブのコンテクストメニューで「有効 有効」コマンドを使います。MQL5クラウドネットワークは有料で、ユーザーはすべてのアカウント操作に必要なMQL5.communityウェブサイトアカウントを所有しなければなりません。アカウントの詳細はプラットフォーム設定のMQL5.communityタブで指定されます。

MQL5クラウドネットワークエージェントを有効にする前にMQL5.communityアカウントの詳細が指定されていない場合は、指定することが促されます。

MQL5クラウドネットワークの有効化

ウェブサイトで登録していない場合新規アカウント作成リンクを使用します。

MQL5クラウドネットワークを使用した計算の開始

従来の最適化と同様に、すべてのテストオプションとエキスパートアドバイザーの入力パラメータは設定される必要があります。「エージェント」タブでは、ストラテジーテスターが利用可能なエージェントにどのようにタスクを分散するかがモニターできます。各アクセスポイントで利用可能及び現在使用されているエージェントの数が表示されます。

MQL5クラウドネットワークエージェントを使用した分散コンピューティングの実行

トレーダは、合理的な時間内に最適化パスの数十万を実行する必要があります。マルチスレッド ストラテジーテスターとMQL5クラウドネットワークの使用によって、ネットワークなしで数日を必要とする計算を1時間で完了することができます。取引プラットフォームからは数千のコアのコンピューティングパワーが直接利用可能です。

タスク実行レポート

MQL5クラウドネットワークを使った計算の詳細はMQL5.communityプロファイルで見ることができます。

タスク実行レポート

このレポートは、テストされたエキスパートアドバイザーに関する情報、テスト実行の数と費やされた金額を示します。