MetaTrader 5のヘルプ価格チャート、テクニカル及びファンダメンタル分析その他の機能チャート設定

チャート設定

各チャートの外観やプロパティは個別に設定することができます。「プロパティ「プロパティ」を チャートメニューかチャートコンテクストメニューでクリックします。

共有 #

プロパティ

チャートの共有プロパティはこのタブから設定できます。

  • バーチャート — チャートをバーのシーケンスとして示します。
  • ローソク足 — チャートを日本製のローソク足として示します。
  • ライン — チャートをバーの終値を結ぶ破線として示します。
  • チャートを前面に表示 — チャートを前面に表示します。この機能が有効になった場合、分析オブジェクトが背景に表示されます。
  • チャートの移動 — ウィンドウの右端からチャートをシフトラベルまでシフトします。チャートシフトマーク(ウィンドウの上部にあるグレーの三角形)はマウスを使ってウィンドウサイズの10〜50% に水平方向にドラッグすることができます。
  • チャートの自動スクロール — 新しいバーの形成時のチャートの左への自動シフトを有効/無効にします。このオプションが有効な場合、チャートは常に最後のバーを示します。
  • スケール — スケーラを使用してチャートのスケールを調整します。プロパティウィンドウの左側に位置するプレビューウィンドウ内のチャートのスケールも変化します。
  • スケールを1対1に固定 — チャートのスケールを1対1に固定します(ピクセル単位での縦軸の1 ピップのサイズがピクセル単位でのバーの軸間の距離に等しい)。この場合、「スケールを固定」オプションが自動的に有効になり、ウィンドウの右側にチャートを垂直方向に移動できるスクロールバーが表示されます。このモードでは、正確な幾何学的構造を描くことができます。
  • スケールを固定 — チャートの垂直スケールを固定します。このオプションが選択された場合、価格スケールの最大値と最小値を設定するための「上限設定」及び「下限設定」スケーリングパラメータがアクティブになります。
  • バーのスケールポイント — チャートのスケールをと垂直軸上のポイントと1つのバーの比率によって固定します。「バーのポイント」でバーの数を指定します。

表示 #

表示

このタブには、チャート上の情報表示のオプションが含まれています。

  • ティッカーを表示 — 、取引銘柄名、時間枠、カスタムコメントを含む行を表示/非表示にします。
  • OHLCを表示する —OHLC線の表示を有効/無効にします。ウィンドウの左上に追加的なデータラインが表示されます。銘柄とチャートの時間足に加えて最後のバーの価格が表示されます。価格はOHLC形式で表示され、OPEN(バーの始値)、HIGH(バーの高値)、LOW(バーの低値)、及び CLOSE(バーの終値)が示されます。このように、最新のバーの正確な値は、常に画面に表示されます。このオプションは、指標サブウインドウ内のデータ線のために有効です。
  • クイック取引を表示 — チャートでクイック取引パネル板情報を開くボタンの表示を有効/無効にします。
  • 買いラインを表示 — 直近の相場の買値レベルの表示を有効/無効にします。最新の相場の買値に対応する水平線がチャートに表示されます。
  • 売りラインを表示 — 直近の相場の売値レベルの表示を有効/無効にします。プラットフォーム内のバーは売値(または、 板情報が使用できる場合には直近価格)に基づいて形成されます。ただし、売値は常に買い注文の出しと売り注文の決済に使用されます。売値はチャート上に表示されないので見ることができません。取引をより正確に制御するには、「売りラインを表示」パラメータを有効にします。最新の相場の売値に対応する追加的な水平線がグラフに表示されます。
  • 直近約定値を表示 — 直近の取引が実行された価格のレベルの表示を有効/無効にします。個の線は、適切な銘柄価格がサーバによって提供されている場合のみに表示することができます。
  • 期間区切りを表示 —期間区切りの表示を有効/無効にします。各バーの日付と時間はチャートの水平軸上に表示されます。横軸の目盛りの間隔は、選択された時間枠に等しいです。「期間区切りを表示」オプションは大きい期間(時間枠)の境界線に対応する追加的な垂直線を描画します。日のセパレータは、M1から H1、週のセパレータは H4、月のセパレータは D1 、年のセパレータは W1 と MN1 チャートに使用されます。
  • グリッドを表示 — チャートウィンドウの表示を有効/無効にします。
  • ティック数量を表示 — ウィンドウの下部にあるティック数に基づいて算出された数量チャートの表示を有効/無効にします。このオプションは、固定スケールが有効な場合は使用できません。
  • 出来高を表示 — 実行取引の実際の数に基づいて算出された数量チャートの表示を有効/無効にします。このオプションは取引所取引商品についてのみ使用可能です。
  • オブジェクトの説明を表示 — チャートでのオブジェクトの説明の表示を有効/無効にします。このオプションが有効でチャート上のオブジェクトの説明が提供されている場合、これらの説明はチャート上で表示されます。
  • 建玉と注文を表示 — このオプションは、注文が出されたか未決注文が出された時の価格レベルや、決済逆指及び決済指レベルの表示を有効にします。このオプションは同じオプションがプラットフォーム設定で有効にされている場合のみに有効です。
  • 取引履歴を表示 — チャートエントリの表示/非表示と適切な商品の終了。詳細については、「チャートでエントリーを分析する方法」節にアクセスしてくだし。このオプションは、選択した特定のチャートに影響します。すべてのチャートにデフォルトのプロパティ値を設定するには、プラットフォーム設定を使用します。

カラー #

カラー

このタブでは、チャートとその要素の色表示を設定することができます。

  • 基本配色 — 定義済みのグラフの配色を選択します。「黒地に黄色」、「黒地に緑」、「白地に黒」、「白地に色」の4つの配色を使用できます。カスタム基本配色は定型チャートを使って保存できます。
  • 背景色 — チャートの背景色
  • 前景色 — 軸、スケールとOHLCラインの色
  • グリッド — グリッドの色
  • 上昇バー — 上昇バー、尾と強気ローソク足の実体の縁と尾の色
  • 下降バー — 下降バー、尾と強気ローソク足の実体の縁と尾の色
  • 上昇ローソク足 — 上昇ローソク足の実体の色
  • 下降ローソク足 — 下降ローソク足の実体の色
  • ラインチャート — 同時ローソク足とチャート線の色
  • 出来高 — 出来高と注文レベルの色
  • 買いライン — 買値の線の色
  • Ask ライン — 売値の線の色
  • ラストプライスライン — 直近実行された取引の価格線の色
  • 逆指値レベル逆指値注文(決済逆指値及び決済指値)レベルの色